出産後は骨盤は後ろに傾きます。

出産の直後から

産後の3ヶ月にかけては。

骨盤は後ろに傾いた状態です。

骨盤が後ろに傾いた状態って、

こんな感じ。

このいちばん右側の状態。

(※ちなみに、いちばん左は前傾状態)

なぜ、産後は骨盤が後ろに傾くのか。

出産の経験のある方なら、

なんとなく記憶にあるかもしれませんが。

分娩台の上で

「背中を丸めて、おへそのほうを見て、腰をあげないようにして

声を出さないようにして、目をとじないで息んで!」

といわれませんでしたか?

この、

・背中を丸めて
・おへそのほうを見て
・腰をあげないようにして

の姿勢が

骨盤を後傾させちゃうんです。

出産時に、

骨盤が後傾させると、

分娩台と、骨盤が水平になるので

赤ちゃんが産まれてきやすくなるのですね。

なので、産婦さんには、

この体勢をとってもらいます。

出産時には、

妊娠中から分泌される、

からだをゆるめるホルモン「リラキシン」が

マックスで分泌されるので。

背中を丸めて、

おへそのほうを見て、

腰をあげないようにして息むと、

あっという間にカンタンに骨盤は後傾します。

骨盤が後傾すると、

どんなことがありますか?

最初にあげた図を見ていただければ分かるように。

首は痛いし、

背中はこるし、腰も痛そう。

肩のコリや背中のコリは

母乳の出やトラブルにも影響してきます。

分娩時に後ろに傾いた骨盤は、

おおよそ産後3ヶ月かけて元に戻ってきます。

3ヶ月たっても、

骨盤が後傾している場合には

骨盤エクササイズや骨盤調整をうけたほうが

からだはラクになると思います。

お産のあとから、

姿勢がなんとなくおかしいな~と思う人も多いですよね。

自分でできる骨盤の傾きチェック法は

壁に頭、肩、お尻、足をつけて。

腰の後ろにこぶしをいれてみる。

いちばん左の状態が

骨盤前傾。

真ん中が骨盤はまっすぐ。

右側の状態が

骨盤後傾です。